1962-03-22 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
それにつきましては製材設備その他につきましても、ソ連とこちらとの間には相違もございまして、そういう問題等の解決も必要なのでございます。私ども主体にいたしておりますのは、素材でということを主体に今回の折衝等もいたした関係もありまして、そういうことも起きているのでございます。
それにつきましては製材設備その他につきましても、ソ連とこちらとの間には相違もございまして、そういう問題等の解決も必要なのでございます。私ども主体にいたしておりますのは、素材でということを主体に今回の折衝等もいたした関係もありまして、そういうことも起きているのでございます。
と申しますのは、やはり木材加工設備の過剰と申しますか、特に製材設備の過剰というような問題も、これをいかに協業といいますか、共同化して正常に戻していくか。また市場制度等をどういうようにしてこれを円滑に流通ができるように改めていくかという問題、この問題も非常にむずかしい問題でございますが、ただいま検討を進めておるところでございます。
私はこの点は森林組合の製材設備の活用ということを考えていただくのが、この法案の趣旨から言つて、当然御採択になつてしかるべき問題ではなかろうかと思うのでございます。 それから私は、先ほど申し上げましたように、これは一般に立木素材までも含めて、売払いの内容の適用の条文をそこまで押し広めていただきたいということを望んでやまないのであります。
今回の災害に対しまして、たとえば九州におきましては、日田市等のいわゆる林業の中心地帯は壊滅的打撃を受けて、午前中の農林委員会においても、その製材設備の復興につきましては、開銀等を通じて特別なる措置で、この復興資材の供給、用材の供給に遺憾なからしむるというような応急特別の措置のお話もあつたくら、いでございます。
各営林局署は各業者の製材設備その他、いわゆる従来からの実績に基いて、それぞれ売払い数量を決定して来たのであります。しかるに本年一月から統制が撤廃され、また公定価格も廃止され、処分は、会計法規の定めるところに従いまして、一般競争契約、いわゆる公売並びに指名競争契約及び随意契約いわゆる特売の三つによつて、自由価格をもつて売り払われることとなつたのであります。
各営林局署は各民間業者の製材設備その他いわゆる従来からの実績に基いてそれぞれ売払い数量を決定して来たのであります。しかるに昭和二十五年一月からは統制が撤廃され、また公定価格も廃止され、そうして処分方法として、一般競争契約いわゆる公売、また指名競争契約及び随意契約の三つによつて、自由価格をもつて売り払うこととなつたのであります。すなわち統制以前の本来の姿に帰つたわけであります。
このときにあたつて農林漁業者復興資金融通の措置が講ぜられたことは多とするが、この融資に関しては、貸出利率の引下並びに木炭倉庫、製材設備、木工設備に対する必要資金の貸出の方途を講ずる等の処置を講ぜられたいというのである。 次に日程第一七について説明いたします。
第二の共同施設の設備資金につきましては、組合の共同施設として木炭倉庫、製材設備、木工設備等の設備資金につきましても融資の道を講ずべきはもちろんでありまして、これにつきましては恒久的措置決定のあかつきのおいて、できうれば第四、四半期よりこれが実現を期したいと存じている次第であります。